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携帯変えました

現在時刻、若干さば読んでます。日付が変わっちゃったので……。

携帯を変えました。90の新しい奴に。
高かった……そして、買ってから気付いたのですが。
ここまで高いなら、いっそもう少し出してモバイルとか買った方が良かったのかなぁと。
何で気付かなかったんだ。
電話余り使わないのだから物凄いそれで良かったじゃないか……とちょっと後悔。

ま、まあ。推奨金とかの関係から、月々の基本料金が減るらしいですし……。
二年くらい使えば……きっと元は取れる筈……。きっと。

ドコモのお姉さんの、「気をつけないとバキッと」発言と、結構沢山出てきた「まるっと」と言う口癖にときめきました。まるっと保障されます……とか。何と無く素敵です。

そして、買ってから気付いた事もう二つ。
フォーマカードが無くてもカメラと音楽プレーヤーが使える事(前の携帯が)。
ワンセグのデータ放送(でしたか)が意外に便利な事。
ニュースとか天気とか見れるのにパケット請求にならない所が素晴らしいと思います。


エイプリルフールだけに、何だか色々騙されました(笑)。
閉鎖します発言に衝撃を受けてみたり(見事に騙された)。
サイトジャックに爆笑してみたり。
……狐耳に洗脳され気味です。

狂十郎には、4月1日に何かをするという思慮が全く無かったので……残念です。
来年は何か計画したいなぁ。
来年もサイトがちゃんと続いていればですが;

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現代パラレルで一つ

挑戦。三本収録してみます。
力尽きた為、途中から中途半端に台詞のみになってます(汗)。


:浮世離れ
「……困ったな」
 見上げた空は、青いのだけれど。心はちょっと曇り気味。

 小さな声でぽつりと呟いたのは、三十代程の年の頃に見える青年。
 彼は、白いワイシャツに黒いスラックスという、極めてシンプルないでたちで、一人立ち尽くしていた。
 周囲を歩く人々は、若干物珍しげに、そんな彼に視線をやっている。勿論、衣装自体はどこにでもありそうな取り合わせなのだが、そんな衣装が似合う真面目そうな人物は、しかし白髪でサングラスを掛けていた。
 白髪もサングラスも、珍しいと言う程珍しい物ではない、が、青年の堅物そうな雰囲気とあいまって、どこかちぐはぐで不安定な印象を周囲に与えているのだ。
 目元を覆うサングラスの色は濃く、青年の薄い表情を更に分かり辛くしている。
 試しに周囲を見渡してみるが、サングラスと高い身長が仇となっているのか、中々目が合う事が無い。
 かと言って、光に弱い目を保護する為にと掛けているサングラスを、ここで外す訳にも行かない。
 青年は困った様に口元に手を当て、ゆるりと瞬いた。
「困ったな」
 もう一度そっと呟くと、目下の心労の、その原因に目をやる。
 そこにあるのは、別段何の変哲も無い……駅。
 勿論それは、電車と名の付く乗り物の、である。
「……考えてみると、今まで一度も乗った事が無かったな」
 ふうと困ったようにため息をつくと、現代の日本人としてはいささかあり得ないような気がする独り言を呟いた。
 どうも、目的地にたどり着く事は、自分には不可能なようだ。

 ああ、空はこんなに青いのだけれど。


:免許
「……よく……大丈夫でした、よね」
 フルフェイスのヘルメットを抱え、屋敷の庭を歩くのは刃。
 彼の顔を見ていきなりそう呟いたのは、我らが語部一族当主の聖。
「お前、時々歪と似てるよな。何か唐突な独り言とか。……いや、それは今更か。んで、何がよく大丈夫だったって?」
 呆れたように言いながら、しかしちゃんと聞き返す刃。その声に、聖は驚いたように目を見張ると、若干バツが悪そうに目を逸らす。
「え? いえ……刃兄さんは……その。視力が、悪いじゃないですか? 大型バイクの免許が良く通ったなぁと……思ったんです」
「視力?……あぁ、片目見えねぇからか。……あ゛ぁ、それは……そうだな。やっぱ実技レベルと両眼2.0だからじゃねぇか?」
「両眼と言うか……いえ、両眼ですけど……片目ですよね」
「……まあ、そうなんだけどな」
「…………」
「刃兄さんって……器用……ですよね」
「……ヘンな方向に、って言いたいんだろ」
「え? えぇ!? そんな事無いです!」


:年齢詐称
「だーかーらっ! 本人だって言ってんじゃねぇかい!」
「すみませんが……これは認められません」
「本人証明はちゃんとしたぜ!」
「……ですから……年齢が……」
「79だって言ってんだろうが! 頭がカテェな! んな器が小せぇとカノジョにフラれちゃうぜ!」
「んなっ。これが仕事なんです! とにかく認められません!」

「何をやっているんだ……父上」
話こじれてます。
とりあえず、今回は偉い人に話を通して何とかなりました。
語部さんたちは、知識や歴史などの情報を集める為に情報屋をやっているので、結構人脈が広いとか。
そうでないと、↑みたいに本人証明などが難しいですから、ね。



玲那ちゃんちにてバトンの指定をして頂いたのですが。
あれは……自キャラに代弁をさせると言う事なのでしょうか。
何だか物凄い勿体無いようなお言葉を沢山頂きました;

:微私信
澪さん>>
狂父さんを気に入ってくださって……有り難う御座います!
しゃべり方も考え方も、狂十郎が現在もっとも気に入っているお方なので……そう言って頂けると本当に嬉しいです。
勿論です!いつでも描いてやって下さい!物凄い楽しみにさせて頂きますvV
実は私も、現在澪さんちのどなたかを狙っていたりします。
色んな理由で(苦笑)よその子さんは中々上手く描けないのですが;
いつかどこかで発見して頂いたら、生暖かい目で見守ってやって下さい;

よ、呼び捨ては恐れ多いですので……と、とりあえずさん付けで呼ばせて頂きます。
私の事も、どうぞ呼び捨てにしちゃって下さいな。

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[追記] 素早く、かつそれなりに

生物の教科書が楽しくて仕方ない狂十郎です。今晩は。
……新しい教科書って良いなぁ。

素早く、かつそれなりに見える染めを模索中。
とりあえずベース無しの水彩で描いてみましたが……イマイチしっくり来ません。


髪下ろし榊さんを描こうと思ったのですが。
……完全に下げると微妙だったので、若干崩れた感じにしました。
眼帯取ると、意外にも色気があったりするさっちゃんです。

この染め方の問題点は、濃い色の肌が表現し辛い所ですね。
でも、ベースありだとどうしてもラフ画チックなイラストには馴染まなくて。

全然関係が無いですが。
現代パラレル版の語部では、榊さんはどうも紐っぽいイメージがあります。
眼帯な上に病弱で、若干浮世離れしているのが原因だと思うのですが……。
居候させて貰うかわりに、炊事洗濯なんかしてそうだなぁと。
仕事が出来る女性に好かれそうです。
実際その場合は、語部本邸に住んでいるのでしょうが。


玲那ちゃんちのゆらさんが
「母上を 付属するのは 最後かも」
と……おっしゃってました。
前回の車止めの時もそうでしたが……どこか癒し系だなぁ。


3.30. 23:42
どどど、ど、ぉ!?
こ、これは……見間違えじゃ無いですよね……っ!?
絵板に……刃がっ!? しかも薄荷さんの絵柄でっ!?
ちょ、ちょ……ちょっと頭冷やして来ます。
明日辺りにコメントさせて頂きたく……(汗)。

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創作競い合いバトン

黒狼さんとはーさんに、何故か同じ指定で頂きました(笑)。
歪さんと狂さんです。続きに格納

一度メモ帳に保存していたログを消失して落ち込んでいたのですが……立ち直りました。
黒狼さん>>
回答遅れてしまってすみませんです
あ、リターンですが……サタンさんちの親子で答えて頂けると嬉しいです(笑)

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続きを読む

切さん

引き続き原寸大。
そう言えば切さんのカラーイラストが一枚も無かったので落描き。

設定としては、刃をもうちょっと大人にして、髪質と表情を綴さんにした感じ。
……ややこしいな。
狂さんとは幼馴染。武術では、先代語部中最強でした。
狂さん、聖のお父さん、切さんで先代語部三強だったり。
優しくて、責任感が強くて、守護家の当主である事に心底誇りを感じていた方。
それだけに、次代当主(当時)が確定していた歪さんに負けた事で心を病んでしまいました。
刃が片目を失った直後に自害。享年は多分四十代。
刃の事は、「息子」では無く、歪に勝てる可能性のある「素材」として捉えていた模様。
「刃」という名前はそこから来てます。

この方の穏やかな表情を描くのは苦手です。
どうしても、その後の悲劇を連想してしまって……。

最初は、もう完全に悪役なキャラクターにする予定だったのですが。
いつの間にやら子供好きになって、綴と似た穏やかな性格になって。
……この方を悲運な運命に乗せてしまう事に対しては……罪悪感が尽きません。

しかし、元々彼は、刃が片目を失った原因として考えたキャラクターなので。
幸せにさせてしまう訳にもいかず……うーん。

語部では初だろう、物凄い暗い運命のキャラクター。

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