語部な日常

制作やら何やらで、結局告知が前日になってしまいました。
5/5のコミックライブin名古屋に合同サークル【花月堂】で出展します。
今回は、フリーペーパー、ラミネートカード、ポストカード、企画作品などを持って行きます。
参加される方がおられましたら、見かけた際にはどうぞよろしくお願いします。

[0回]

覚えていれば、またいつか出会えると信じています。

毬藻様宅のお子様お借りしました。
メールフォームからのメッセありがとうございます。返信は後ほど追記します。

[0回]

「おじいちゃーん、飴買ってー」
快活に、どこかわざとらしく響くのは、極彩色の鳥の声。

「おう、どうしたんだい鳥サン。いやに可愛らしい頼みじゃあないかい」
「……なにそのふっつうの反応。どこぞの橙色の王様みたいに、パパじゃないだろ！　とか言って嫌そうな顔するとかしないのくーさん。面白くないなあ。てんで期待外れだよ」
「まあた王様で遊んでたのかい。あんまりやると王様怒るぜ？　まあ、それはあんたと王様の領分だから好きにすりゃいいんだがな。とりあえず。パパってぇのは身内限定用語だろ。おじいちゃんは範囲が広いから悪戯にゃあならねぇぜ？」
「なに、くーさんもパパ呼びの方がいいの？　お望みとあらばそうしたげようか？」
「……なんてぇかなぁ。さっきから思ってたんだが、援助交際みてぇな響きで、オレとしちゃあちっと遠慮願いたい所だな」
「……ふーん。くーさんでも体裁を気にしたりするんだ。意外な事実だね。てっきり心臓は金属製かと思ってたよ」
「てめぇはオレをなんだと思ってんだい。しかし、体裁ってぇか……薄ら寒かあねぇかい？　色々」

今日の収穫。
くーさんの微っ妙そうな顔を見たこと。

[1回]

ねえ。わたしの記憶、あなたがたべてしまったの？

その人物に関わってはいけない。彼女は記憶を、食べる。


良い夜ですね。しかし、あなたにはあんまりに不釣り合いな時間じゃあありませんか、お嬢さん。
あのビブリオマニアどもは、記憶すら記録に変えちまう気なのさ。ク、なんとも無粋な話だとは思わないかい、なあお嬢ちゃん。
いや、お前さんには皮肉な言葉だったかね。それもどうでもいいことか。

[0回]

↓の椿がうまく描けないので、ふてくされて描いている下描き。
…………今度はニット帽がうまく描けないんですが……どうすれば……。

ラミカ用絵柄として、花シリーズを作っていたんですが。
赤い椿の花言葉には「我が運命は君の掌中にあり」なんてものもあるんですね。
自キャラでは、狂と関わりの強い、というか、よくモチーフにする花なので感慨深いです。
ちなみに、歪とよくセットで描くのは山百合。高潔、とか、そういう意味だそうで。

と、そんなことをして気持ちを紛らわそうとしているのですが。
現在激しく意気消沈気味です。
なぜかといえば………………PCに大事に保存していた、琉綺と碧のイラストフォルダを……ぶっ飛ばしてしまったようで…………うおお。
誰かヘルプ。希少な落描き絵とか描いて貰った絵とか諸々を全部保存してたはずなんだうああ。
あと、チャットのデータとか…………く、考えてたらまた落ち込んできた……。
泣く。私泣く。

[2回]