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泣きそう

暫く忙しくしていたグループ課題が、昨日の制作発表で終了しました。
今週は殆ど9時(学校が閉まる時間)まで学校にいたよ。残れるメンバーは居残り作業をする日々でした。

そして、はっきり言って戦々恐々としていたプレゼンなのですが。
5人いる審査員の先生方が、皆さん容赦なく突き刺さることを仰るんですよ。しかも、それが核心をついているというか……自分たちでも「これでいいのかな? まあいいか」と思っていた所や、流れでなんとなく決まってしまって深く考えていなかったような所を突かれるので……質問されると返す言葉を失います。
その見つめ合うときの気まずさと言ったら……もう……勉強になるけれど怖い……。
で……その、あまりに恐ろしすぎて逃げ出したかったプレゼンで……あまりツッコミが入りませんでした。
どころか……悪い所と言ったらこの辺りかな……くらいの感じで……おおお。

更に、一番気になっていた先生に、今回講評を頂かなかった(5人の審査員の先生の内、3人くらいの先生がコメントをする)ので、ものっすごく怖かったんですが前半授業の終了後に個人的に聞きにいったんです。
もしかしたら、口に出していないだけで本当はあまり良くなかったんじゃないだろうか……とか、痛いことを言われる覚悟で向かったんですが。その先生が、本当にまさかの絶賛をして下さって。
ここが良かったとか、最高点を付けたとか、頑張ったねとか……もう……泣きそうでした。
その先生に、前回ズバッと叱られたのがトラウマで(勿論そのお陰で分かったことが沢山ありますが)。
……恐恐としながらも聞きにいって良かった。

結果的には、全体18組の中で2チームが選出される準グランプリを頂くことができました。
学生間投票では、3位だったようです。1位以外は賞は貰えないですが……やっぱり嬉しいです。
↑講評で叱られないようにとばかり考えていたので、まさか賞が頂けるなどとは思わず。
本当に驚き、かつ嬉しいです。

私は結局大したことができなかったから、全ては頑張ってくれたチームのメンバーのお陰だと思います。
一人では絶対思いつかなかったアイディアや方法を、沢山知ることができました。
例えば私が9人分の作業量をこなせる人だったとしても、こんな作品は絶対にできなかったと思います。
思い返せば、グループで行動するにあたっての失敗(私自身の)も沢山あって恥ずかしいんですが……それも良い経験になりました。次はもうちょっとしっかり立ち回れるように頑張ろう。
が、あんまり驚きすぎてありがとうを言い損なった。

とりあえず……肩の荷が下りた…………叱られるような作品になっていなくて、良かった。
この経験を、きちんとプラスにできるよう……忘れないよう頑張ります。

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