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線画。完成


昨日の線画の綴。完成品。

綴の衣装の露出度が低いのは、古傷が多いからです。
語部の本拠地周辺は、現在でこそ自治区として認められていますが、以前は他国・多地域からの侵攻侵入が絶えない状況でした。
ちなみに、語部たち特有のオッドアイの内、緋色の瞳は大変な価値を持つモノで、現在でもたびたび賊が侵入します。本来守護家の仕事は、これらから家族を守ることです。
緋色の目が珍しい理由は、それが天帝の色だから。
現在、地上に住む人の形をしているモノ。そのほとんどは、地上帝が力を注いだモノたちなので、蒼色の目は数多く存在するのですが。天帝の力を受けたヒトは本当に稀なので、緋は神の色とされています。地方によっては悪魔の色とも。
この色を持つものは、例外なく神力を持ちます(地上帝の力は魔力と表現されています)。

緋色の目を、種族として受け継いでいるのは、地上で唯一、語部だけです。
一族として受け継ぐのは、王国の王家一族。始祖が天帝の生み出した神でした。

この辺り……説明がものすごくややこしくて……つい割愛してしまいます。
緋色の目は目立つ上にそれだけで争いの火種になるので、外を歩く語部は隠します。
唯一歪と聖だけは、魔力とのバランスで色を変えることができますが。
緋色を違う色に変えることは上記のように可能ですが、緋色を作ることは未だできません。

完全に話がそれました。
基本露出度が低いため分かり辛いですが、綴は体格のいい人だったりします。
長身ですし、ウェイトも結構あると。
どうでもいい話ですが、植木の手入れが趣味です。
そしてさらに言いますと、激しいまでに不器用です。
基本、衣装はそれぞれ自力で作る語部ですが、綴の普段着は刃が仕立ててます。
実は器用な弟。
刃も植木の手入れは得意なので、語部本邸の庭師兄弟です。

ちなみに、山の半ばから山頂に掛けての位置に存在する語部本邸は激しく広いです。
人口は、留守与りの人だけで数百人単位。
基本は、本家常駐組で最も立場が上な狂が代表。
畑やら田圃やらもあります。自給自足と、各地の語部が仕入れてくる品で暮らしてる。
物質の移動能力がある語部なので、必要なお金は物品を転売して稼ぎます。
一次産業を統括するのは綴。二次産業統括は焔。
三次産業が狂、と、本家常駐組の中では、得意分野での微妙な住み分けがあります。

土地が広い語部なので、メンバーはそれぞれ自分好みに改変してます。
時々登場する、桜がもっとも綺麗な庭は「桜の庭」もしくは「白夜庭」と呼ばれています。
桜の木々と山水(枯れてないです)が綺麗な静寂の場所。
主に歪が管理する庭。けれど、現在歪は本邸にいないので、綴が手入れをします。

■琉綺様宅ですごい素敵なネタ絵を見つけてしまいました。
狂…………大惨事ですね(爆笑)。
サービス精神旺盛な人なので、この展開は大いにあり得そうです。
と言うか、絶対やっていると。どうしよう……このコンビ……楽しすぎます。

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