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家族


それは古い、家族の写真。 BGM.ダイアの花

左から、歪(長男)、梓(長女)、狂(父)、宴(母)。
この二年後に、歪は語部と敵対することになります。宴は歪の元に、狂と梓は歪を止めるために動く。
狂は歪と戦って負けるので、本編中は視力が落ちている上に包帯だらけの状態です。
梓は迷い続けて、けれど最後には聖と一緒に歪を止めるために動きます。


衣装交換。歪と狂。こいつら、お互い相手の衣装を着ているときの方がしっくりきているんじゃ……。

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結月様宅より


結月さくら様宅より、神谷享さんを……お借りしました。
ご本家様が、独特の色気を持つ絵柄の作品を描くお方なので……実の所、線と塗りが固いタイプの私にはファンアートがものっすごい難しかったり、します。見比べながら描いていても……似ない。
ファンアートがやりやすい絵柄や設定、というか……相性のよい、とでもいうのか……そういう作品というのは、やっぱりあるようですね。しかし好きなんだ……。

……原作を冒涜する勢いで……すみません。気合いと愛は……あるんですが。

■ちょっとご指摘頂いたので、さくちゃんの創作、というか……絵について語らせて頂こうと思います。
しかし……こう……さくちゃんの作品や、イラストって……すごく言葉にし辛いんです。
言葉で伝えられる範囲を超えた雰囲気があるというか……空気感が、本当に素晴らしいと思います。
全体的な雰囲気を伝えるなら、静謐、清楚、雨、桜、水、停滞……とか、そういうイメージで。
けれどどこか、刹那だったり、鮮烈みたいなものも持ち合わせていると思います。
雰囲気はモノクロなのにどこか鮮やかな空気を持っている辺り、例えるならば椿の葉の色のような。
濃くて深い、けれど鮮やかな色味を持っていると。
底抜けに明るい訳ではない、というか……割合暗めのストーリーと表情でありながら、それが嫌な感じの暗さではないようで、何となく爽やかさがあって……私は暗いタイプの話が苦手なので、このバランスはすごく心地が良いです。

さくちゃんの描く人物画の中で、もっともすごいなあと思うのが「眼」で、これが底が見えない深さを湛えていると思います。澄んでいる深さではなくて、底が見えない、ちょっと不気味で不思議な魅力、というか。
あとは、人物全体のフォルム、線に、和を感じる硬質な色気があると思うのです。
直線的な曲線というか……媚がなくて、清廉な印象の色気というか……。
そういう辺りが、鮮烈、とか極彩色、の印象になるのかなあと思っています。
白と黒だけの世界でありながら、どうしてああも素晴らしい空気を生み出せるんでしょうか。
色を塗らないと、ちゃんとした作品に仕立てられない私から見ると、あの、線だけでみても完成された空気というか……存在感は、本当に憧れの対象だったりします、

和の空気が好きな私にとって、もっとも憧れる雰囲気で、かつ、もっとも遠い絵柄の作品です。
ゆえに、私がさくちゃんの絵を真似ても、絶対にあの雰囲気は出ないのだろうなあと思います。

……だから何とか、さくちゃんのキャラを私の絵柄に落としこめないかなあと努力する訳なんですが……解釈とか技術とか……いろんなものが足りていないようで……中々思う形に収まりません。
技術が足りないのは仕方がないとして……解釈に不足があるというのが、とても悔しかったりします;
上手い下手、よりも、特徴をとらえられているかいないか、の方が、原作者にとって重要なポイント、なのかなあと思っているので……雰囲気が似ないというのは、よその子への愛が足りていないような気がして悲しいです。愛……あるつもりなのに、実は全然足りていないんだろうか……とか、思い悩み始めます。
他の方の作品なのだから、掴み切れる訳はないんですけども……せめて、絵を見て「あ、この人だ」と分かる程度には頑張りたいと思うんですが。一等難しいです……。
……最後が……ただの愚痴に…………長くなりましたがこの辺りで語り終わります。

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取り急ぎ私信

続きより拍手返信。

■表現したいものは、何となく分かってきました。
こう、濃くて鮮やかで強いコントラストで、でもどこかしっとりと優しく落ち着いているというか。
例えるなら、椿の葉とか、金木犀の香りとか、何かちょっと肌寒くなってきた風とか……。
結局私は、和が持つセンスを美しいと感じるみたいです。
和風、というより……日本の人が研いできて、共有してきた美的感覚とか……センスが。

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陰影


タッチのある線画で、かつ陰影を黒ベタで表現した線画が大好きなんですが。自分でやるのは無理な訳で。
憧れはあるので、練習だけはしてみようかなあと思います。

赤襦袢って……素敵だと思います。露出度は低いのに、どこか色気のある着物の着姿が大好きです。
あれだけ露出が少なく、体型を隠すほどに着込んでいても色気を感じさせる衣装って着物くらいだと。
脇から帯までの遊びを持たせた丸みのあるライン、帯から下のシュッとした直線のライン……ああ。
腕部分の布の遊びの持たせ方も素敵だと思います……ああ。
帯部分に色々なものを収納する根付けの文化とか……帯の結び目の素敵さとか……ああ。
私の中で、着物はもっとも美しいラインを持った服装です。改良方法を一つも思いつかない。
そういう感動を、納得させて伝染させてしまうような絵が描きたいです。

■今日(10.6)の学校での講義に様々学ぶことがあったので、色々やってみようと思います。
ブレインストーミングは勿論ですが、それ以上にオズボーンのチェックリストや、マインドマップ、カラーバス、マンダラートの思考法がとても勉強になりました。
理詰めで考えてしまう癖が抜けないので……感性に従って作品を作る方法を模索中です。

あと、アナログで白紙を目の前にするとなんにも落描きができない癖も……いい加減なんとかしたい。
なん、にも思いつかないんですよ……。
とりあえず、先生にクロッキーを沢山描くことを勧められたので、それをしようかと。
多分、最初から「作品を作ろう」と意気込んで紙を見るから駄目なんだと思います。
落描きにしても「格好良い落描きを」とか考えてしまうから、どう描こうかと固くなってしまうんだと。
色んな事柄に対して……意識改革が必要そう…………。

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書記官さん


「大丈夫だ、問題ない」で、局地的に話題になっている気がする某ゲームの主人公さんを。
版権物を依頼以外で描いたのって……何年ぶりでしょう……くらいにひさしぶりです。
それだけものすごく気になっているということなんだ。続報期待。

ちなみに……↑はゲーム本編の衣装じゃないです。
本編前に天界の書記官をやっていたということで……その絵の雰囲気があまりに素敵だったので。
筋骨隆々で色黒かつ精悍な顔立ちで、ローブっぽい衣装の書記官って……素敵じゃないですか。

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