語部な日常

愛しのゆきに、天帝で日常バトンが見たいと言って頂いたので。早速。
話は逸れますが、天帝モデルチェンジします。衣装じゃなくて。衣装もですが。
肌浅黒くしようかと思います。
……そう言えば……最近ご無沙汰なキャラが沢山いますね。
会話も作っていなければ、絵も描いていないキャラクターが……山ほど。

他、回答中のバトンがいくつかあります……すみません。

【オリキャラ日常生活（平日編）】
※オリキャラの日常生活ってこうなんだーと妄想するバトンです。
オリキャラになりきっても構いません。

指定：天帝

■１.起床時間は何時でしょう？
天：眠らぬのだから起きることもない。そもそも、私の世界には時間の単位がない。
うつろうモノがない世に、時間の縮尺など……必要ない。

■２.起きたらまず初めにする事は？
天：行うこともない。稀に水鏡でしのと話し、更に稀に下の様子を見ることはあるが。

■３.朝食の時間です。本日のメニューはなんでしょう？
天：朝食…………ああ。そうか。ここ暫く、忘れていた。
余所には、林檎を好む魔人や、好んでアレらの創作物を食すような少々頭の螺子が緩んだ黄色もいるが……私には、執着する程のモノなどない。

■４.食後には何をしますか？
天：何も。……回答が面白くない、と？　それも良いだろう。
私には、そなたらの耳を楽しませようと思考するだけの義理もない。

■５.仕事（学校）の時間です。自宅からどのくらいで目的地に到着しますか？
天：ない。目的地もなければ、そもそも為さねばならぬ職もない。
ああ、だが。この地に存在することが、私として立ち続けることが職であるとも言えるな。

■６.今日の仕事（授業）内容は何でしたか？
天：ただ、在ること。さて、私は何を為さんとしてそれを為すのだろうか。
私があることで、彼女があることで、世界が安定する。
だが、これはそもそも……順序が違うのだ。私には世界など別段要らぬのだから。
世界の為に存在する訳ではない。世界こそが彼女の為に存在するのだ。

■７.仕事（授業）が終わりました。どこかに寄り道をしますか？
天：どこにも。我が宮にあるは、水ばかり。あれは「殺伐としている」と、表現したか。
必要ない。故に、どこにも置かぬ。
生まれ、そして死ぬまで、全ての事が分かっているモノを見た所で何になる。
描くモノが全て形になる世で、モノを観察する事ほど意味を持たぬ行為もないだろう。

■８.寄り道をする場合、どこに行きますか？
天：どこにも。そもそも、私の宮に場所の概念がない。
私の過ごしたい場所が、此処になる。此処が私の願う場所になる。移動が意味を為さぬ。

■９.帰宅しました。まず初めにする事は？
天：なにも。帰る場所がなければ、為すこともない。

■１０.夕食の時間です。本日のメニューは何ですか？
天：…………このような問答が続くのか。
ここ暫くは、口に物を入れておらぬと、そう言っただろう。

■１１.食後のデザートは食べますか？
天：………………一番最近口に入れたのは、林檎の焼き菓子だ。

■１２.突然ですが、仲の良い友人が訪ねてきました。どなたでしたか？
天：アレの名を出せと、そう言いたいのか貴様は。
黄色：おや。今、友人と聞いて思わず私の事を考えてたでしょてんてん。
天：どこから湧いて出た。貴様。
黄：照れなくてもいいのにねぇ。
相変わらず殺伐とした世界だね。今度も私が飾り付けてあげるよ。
天：要らぬ世話を焼くな。

■１３.一体どうしたのでしょう？
天：どうした？　どうした、と？　どうせ、暇を持て余しただけだろう。
黄：ひどいなぁ。まあ、そうなんだけどねー。てんてんお菓子つくろー？
天：貴様一人でやっていろ。むしろ帰ってから存分にやれ。ここでせずとも良い。
黄：えー？　遠慮してるの？　てんてん硬いなぁ。私はどこの世界でも常に万全だよ。
天：誰がそのようなことを問うたか、この黄色が。

■１４.どうしますか？
天：つまみ出す。
黄：えー。これは、そういう回答を求めた質問じゃないと思うなぁ、私。
天：ならば、そこで死ね。
黄：余計違うと思うよそれ。そして私今すごく傷付いたよ。
天：貴様に、傷付くほどに上等な心などあるものか。涙など片腹痛いわ。
黄：そこまで言わなくてもいいのに……ちぃに言っちゃうからね。怒られても知らないよ。

■１５.そうですか。ありがとうございます。では最後に一言お願いします。
天：帰るならば、責任をもってコレも持って行け。どこかで始末しろ。
黄：えー。

■いかがでしたか？
黄色様が登場したらギャグになった。
と、言うか……神様陣は、一人だとシリアスなのに、増えるとギャグになります必ず。

■ありがとうございました。では、次に回す親御さんとお子さんを指定してください。
今回は、「神様」で転がします。

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