語部な日常

大分前から放置されていた、族長バージョンの座談会バトン。
後半グダグダになりつつやっと終わったので載せます。続きより閲覧できます。

まず問題は、族長たちの正式名称が決まっていないこと。
とりあえず、皆種族名で呼び合っていますが……実際には名前呼びが多いです。

【座談会バトン】
０１.まず左隣に座ってる方を紹介
狗：さて、全員揃ったかな？
羊：紹介されている族長は揃っています。
鳥：お久しぶりです総長～vV（山狗のこと）
狗：ああ、久しぶりだ飛鳥。遠路遥々すまなかったね。
鳥：総長とお会いできるなら例え火の中水の中ですよぅ～vV
羊：……あなたはいつでも楽しそうですね。
鳥：羊さんはいいわよね……他の族長さんたちと距離が近いもの。
龍：そこから行くと妾なんて最悪じゃからのぅ。
狗：君は海の底だからな。変わりはないか？
龍：うむ。環境は最高なんじゃが、交流が少ないのは種族にとっても頂けんのぅ。
猫：そうじゃ、龍の！　近くぬしの自治区に遊びに行ってもいいかのう？
龍：ふむ……妾は構わぬが……猫とは水を嫌うものなのではないのかえ？
猫：耳と尾が触らなければ大丈夫じゃ！　甘味巡りのためなら犠牲は厭わぬ。

全員甘味に反応（全員揃って甘党）。

鹿：甘味か……僕も行きたいなぁ。甘味巡り。だけど、僕の所は仕事が多いからな……。
猫：鹿のの所はいつも大変そうじゃからのぅ。今度差し入れに寄ってやろう。
鹿：本当かい！？　なら、お茶を入れて楽しみに待っているよ。
虎兄：私も近く寄らせて頂く。そろそろ里の薬を入れ替えなければならないだろう。
虎妹（妹？）：アタシも一緒に行かせて頂くわ。手土産もちゃんと持って行きますからねぇｖ
鹿：在庫の調整をしておくよ。手土産楽しみにしておくからね。

狗：話が逸れたな。皆席に着いたならば、それぞれ順に左隣の者の自己紹介をしてくれるかな。
羊：では、私から。左隣は飛鳥族族長。優しさのある淑やかな女性。しかし、山狗族総長の前では乙女。
鳥：褒められてるのかしら……それは。私の隣は龍族族長。小さく見えるけれど、龍族の始祖よ。貫禄があるわ。
龍：そなたこそ、そう変わらん歳じゃろうに。妾の隣は猫じゃな。山猫族頭領じゃ。年若いからか、好奇心旺盛でのぅ。
猫：記憶にはあっても、わし自身は初めて見るモノばかり故、目が行くのは仕方がないじゃろう。……わしの隣は鹿の、か？　鹿獅子族総領じゃな。いっつもニコニコした底知れぬヤツじゃ。薬や毒に詳しいのう。
鹿：猫君。それは褒めてるのか？　僕の隣は虎族族長だね。双子のお兄さん。冷静沈着だけど、実は激情家かな。
虎兄：そうか？　私の隣は……（微妙に言い淀み）……弟だ。私と同じく虎族族長。細かな気遣いの利く……女性？
虎妹（妹？）：あら、兄さんたら、い・も・う・と、妹でしょう？　いやだわぁ。
虎兄：……そうか（釈然としない）。
虎妹（妹？）：うふふ。アタシのお隣は山狗さんね。山狗族総長よ。我ら始祖の義兄弟の長兄で、誰にでも優しいオジサマよｖ
狗：それは有難う。私の隣は、一周戻って羊か。羊族族長で、稀に族長が集まる場合、私の補佐を引き受けて貰っている。冷静沈着な知識人だね。

０２.どういう関係？
狗：先ほども話に出たが、我らはすべて『青の君』を母に持つ義兄弟だ。
羊：……元は皆一様に、名を冠する動植物の姿でした。
鳥：私は総長と恋人になりたいんだけどなぁ（ぼそり）。

０３.この中で一番カワイイのは？
狗：飛鳥じゃないかな。
鳥：え、ええええええええええええ！？　ええええ！？
狗：私に言われても嬉しくなかったかな。
鳥：そ、そそそんなまさか！！　ちょ、うわあ、うわあ……総長が、カワイイだって！　私のことを！？
龍：近年稀に見る動揺っぷりじゃな。天晴れじゃ狗。
狗：うん？　……何がだい？
羊：……わざとでないのがすごいですね総長。
鹿：言っても無駄だよ。かれこれ数千年変わってないからね。あ、僕は龍君も虎君も可愛いと思うよ。
虎妹（妹？）：あら、ありがとう鹿さん。嬉しいわぁ。
虎兄：これをあまり甘やかさないで頂きたい。調子に乗ると私が大変なのだ。
虎妹（妹？）：あらあ、兄さんたら……酷いわぁ。
龍：妾はいつでも可愛いぞえ？　じゃがまあ、礼は言っておこうかのぅ。鹿は相変わらず誑しよのぉ。

０４.この中で一番カッコイイのは？
鳥：はいはいはいはいはい！　総長！！
鹿：うん。僕もそう思うなぁ。何と言っても、我らが長兄だからね。
狗：持ち上げても何も出ないぞ。

０５.皆さんが登場する小説　又は　絵を描いて
狗：狂十郎いわく「↑で勘弁、して下さい」だそうだ。

０６.最後に回す人を、５人あげて下さい。
相互先の方で、まだ挑戦されてない方がおられましたら……ぜひ。

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