語部な日常

※クリックで拡大。加工が上手くいかなかったので、後ほど差し替えの可能性あり。

知らない人がみたら、別になんでもない絵。
が。知っている人がみたら、おかしさが尋常じゃない絵。
キャラクターは、琉綺宅のユフィアさん。
冗談で描いていたのに、作りが丁寧になったせいで、何だか洒落にならない感じの絵に。

狂：お初にお目にかかる、ご婦人。私は狂。お見知りおきを。
ユ：………………あら、私に何の御用かしら？（お前何でこんなとこにいるんだ）
狂：壁の華を決め込むには、いささか勿体ない美貌をお持ちでしたので、つい。（アンタこそ。何でこんなところに……てぇか、何でそんな格好なんだい？）
ユ：お上手ですこと。（色々あったんだよ………………というか、手ぇ！！！　洒落にならないぞ本気で！　もう早いところどっか行けお前）
狂：ご婦人。貴女のお名前をお聞きしても？　（くくっ！　こんな面白そうなコト、みすみす逃す訳にゃいかないぜ）
ユ：ご丁寧な挨拶をありがとう。（止めろ、マジで止めろ。お前は俺を笑い死にさせたいのか）
ユ：けれど、そう簡単に聞けるとは思わない方がいいですわ。（というか、もう一度聞くが、何でお前が……こんなところにいるんだ）
狂：それは、私に口説き落として欲しいと仰っておられるのか？　（……狂十郎の管理者権限）
ユ：ヤツか……ヤツのせいか……。
狂：おや、何か心に掛かることでも？
ユ：……いいえ、何も。強いて言うなら、貴方の存在が。（お前本気でどっか行け）
狂：ふふ、気の強いご婦人だ。（い　や　だ）

外面にっこり、内面爆笑中な二人。
ユフィさんの世界の、どこかで行われた夜会でばったり。
ユフィさんは、狂の正装姿に爆笑しそう。狂は、ユフィさんの現状に爆笑しそう。

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