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語部な日常制作中イラストや日記用イラスト、雑記雑感などを中心に展開中。まれに版権話や小説が出ることも。PAGE | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | ADMIN | WRITE 2008.08.03 Sun 15:58:38 アニメーション風に何故か一定の周期で、アニメ塗りの絵が描きたくなります。
けれど、普段はCG絵師なので……感覚が分からない; 影は簡素に……と思いつつ、つい手を入れ過ぎてしまいます。 :決別、そして死闘 「これはオレの罪で、そしてオレへの罰だ」 歪との戦闘シーン。 多分最も歪の事を理解している人なので、彼のやろうとしている事の多くを正しく理解しているんじゃないかなぁと。けれど、だからこそ決別し辛いし、出来るなら戻ってきて欲しいと思っているのではないかなぁと思います。そして、どうしようも無かった事は分かっているけど色々後悔していたり。 内面はわりと近い親子です。 あ。今更ですが、狂の武器は鉄扇。 主に神術を使う遠距離型なので、鉄扇で魔方陣を刻んだり、ばらして札の代わりに使ったり、リズムを取る為に踊る舞踊の小道具に使ったり。 が、普通に武器にもしてます。重いので、閉じた状態で殴ると痛いですし。片面に刃があるので、ばらして飛ばすと普通に手裏剣です。そうでなくても、小刀としても使えますし。 ……便利なのか不便なのか良く分からない武器だなぁ。 PR 2008.08.02 Sat 17:30:54 歪って大変だ通り掛かりの歪の髪を勢い良く引っ張る狂。
流石の歪も、小さく『ぐっ』とか言っていると思います。 歪:……何がやりたいのだろうか、父上 狂:うん? いや、いばちゃんが、髪の長いオレは想像デキねぇって言うから こんなんだぜぇって 刃:……歪に、んなフザケタ事が出来んのはあんたくらいだな 歪:そもそも、俺と貴方では顔が殆ど同じ造りなのだから、俺を見れば良い話だろう 狂:や、オレもそう言ったんだがなぁ いばちゃんてば、ゼッテェイメージできねぇって言うんだぜ? 刃:いや、普通に分からねぇって 歪が髪切っても、ぜってぇ爺には見えねぇし 狂:造りは一緒だぜ? 刃:表情が違いすぎんだろ 無表情な爺とか、にぃやり笑う歪とか……想像できねぇー!! てか怖えぇぇっ! 歪:怖いと言っている時点で想像は出来ているのでは無いだろうか と、言うか 人の顔を想像して怖いは無いだろう 歪:ところで父上 良い加減書類を溜め込むのは止めて頂けないだろうか 俺も暇では無いのだが 狂:しゃーねーだろ? オレは元から書類大キライなんだぜ 歪:俺が副当主に指名されるまではちゃんとこなしていたのだろう? 狂:あ゛ー、それは……オレがやらなきゃ語部まわんねぇんだもん 歪:……それはつまり、俺が何とかするだろうと見越して休んでいる、と? 狂:やー、オレがやるよりアンタが仕事した方が早ぇし正確だしなぁ 歪:……焔! 綴! いるか? 焔:どうしたんだいひーサマ? 綴:何かあったかい? 歪 歪:良い加減俺は疲れた 次から、俺が居ない間に父上が書類を溜めない様に監視しておくようにしてくれ これは副当主としての指令だ 狂:Σなっ、ひでぇな息子よ 副当主権限まで使いやがって 焔:いえっさー! バッチリ任されたよ 綴:四六時中、最低一人は狂様に付いているようにしましょう 狂:コラ、守護家当主 アンタらは他に幾らでもする事があるだろ そんな指令聞くんじゃねぇよ 歪:……貴方の場合、俺か、綴か焔、母上でなければ留めておけないだろう 刃とは殆ど互角だからな 狂:ぐー、ぜってぇ抜け出してやるぜー 2008.08.02 Sat 03:13:46 守護家の当主は歪っ子後ろから勢い良く抱き着いて身長を測る焔。
焔:ひーサマー、背が伸びた 歪:……お前ももう立派な淑女なのだから、もう少し慎みを持ちなさい 焔:嫌だ 歪:焔 焔:ひーサマにとってのアタシがいつまでも子供であるように、アタシにとってのひーサマはいつまでも大事な師匠なんだよ 綴:俺にとっても大事な師匠ですよ……だから離れろ焔ぁ! (何かスイッチオン) 焔:いーやーだー。コレは女の特権なのさ! 綴:ぐっ、都合の良い時ばかり男女を分けるなぁっ 歪:……本当に、良い加減で終わりなさい、お前達。俺は書類の整理が。 歪の前では子供な守護家コンビ。 綴は焔がちょっとうらやましかった。 この後、綴が歪に頭を撫でられて何とか収拾がつきます。 そして、一連の動きを見ていた刃が、何か複雑な表情を浮かべていたとかいないとか。 熾夜さん>> バトン本当に有り難う御座いましたー。 スキット気にって頂けて幸いですv 熾夜さんちの最近の日記絵が大好きです。 鮮やかなのにふわりとした染めが何ともvV ゆっきー>> い、いえいえ。やっぱり本家様の方が美人ですよー。 色合いにも表情にも激しくときめきました。 そして、言われるまで意識してませんでしたが。 筆に丁寧に挨拶をするさっちゃん。 何か、ビジュアル的に面白いです。 先生を置き忘れる化粧師さん素敵ですね。置いていかれる先生ー。 リクエストも承りました! ゼヒ頑張りますv SS!! その頃ケノンは! もう、タイトルだけでときめきます。 守護家コンビも出演可能性が!? こっそり楽しみにしておりますね。 キンキ、あ……そうか。物凄く聞いた事があるのに歌手の方とタイトルが思い出せなくて……そうだ、キンキでしたね。有り難う御座います(すっきり)。 柴田/淳さんは知らないので、今度ゼヒ探してみますね。 ちらりと歌詞を聞いた感じ、とても素敵な予感です。 『真似していた』は聖ぽいですし、『気付いていたさ』はわりと皆に、でも特に刃に当てはまりそうです。 個人的には、歪のイメージはポルノの『シス/ター』が近いなぁと思います。 音のシックな切なさやら、歌詞の優しさと悲しさが。 かぜがたよりをはこぶというなら、ぼくにあてたかぜはふいていない あなたのためにいのることなら、いまのぼくにもゆるされるでしょうか? ながれながれてただようさきになつかしいひびをおもいだしてる かなしみがとものようにかたりかけてくる いやあ、こちらこそ。物凄く長くなってしまいました; かをるさん>> 返信がおそくなりました; あれはLUTSさんのドールでは無かったのですね。なるほど。 いやあ、何だか物凄く綺麗なラインですよね。 思わず見惚れてしまいました。 いつか欲しいと思うLUTSドールですが……韓国メーカーと言うのがネックで; ボークスなどと比べると、どうしてもサイトが分かり辛いと感じてしまいます。あと、届いた時に服とウィッグが付属されていないというのも、二の足を踏む原因だったり。 かをるさんが一番最初にドールを購入した際は、色々同時に買い入れたのでしょうか? とりあえず、ウィッグは要りますよね。むむ。 2008.07.29 Tue 00:37:21 先生ー!!「……っ!?」 どこからかいきなり聞こえた声に、榊はびくりと肩を震わせた。 けして大きな反応ではないが、元から口数の少ない榊だ。分かりづらいが、これで相当に動揺していた。 無表情にパニックに陥りそうになっている所で、何とか気持ちを落ち着かせる。 幻聴だっただろうか? 違うだろう。 では、どこかに人が? 人の気配はどこにも無い。 周囲には何がある。普段と変わったものは。 榊はじっと自らの手を、その上にある筆を見つめた。 見える訳では勿論無いのだから、これはもうただの癖だ。 「これ、か?」 「これとは失礼ですね、幽鬼とは言え人間ですよ」 声は確かに筆から聞こえる。間違えでは無いらしい。 「幽鬼? それは……筆にとり憑いている、と?」 「ええ。貴方はわりと物分りが良い方ですね。私はスイレンと申します」 筆は、機嫌の良さそうな声音で話す。 その内容に、榊ははっとした。忘れていた。 「名乗りが遅れて申し訳ない。私の名は榊。鍛冶職を生業としている」 スイレン先生のヴィジュアルにときめいて、うっかり描いてしまいました。 思ったとおり、と言うか……それを更に超える素晴らしさでした。先生万歳。 そして、筆を持って無表情な陛下を想像して癒されました。 個人的には、バトンのようなお題は無しで陛下とスイレン先生が話しているシーンを見てみたいです(笑)。 拍手も有り難う御座いました! 海辺でクールビューティ。素敵ですね。 水着を着た狂は思い浮かぶのに、水着を着た歪がどうしても思い浮かばないのが面白いです。是非描いてみたく思いますv 実際の所、歪は肌が弱いので、海辺で水着なんか着ていたら火傷状態になってしまいそうですが(苦笑)。 追記:あ。ブログのタイトルについてなのですが。歌の歌詞……ですよね? 『ぼくらはあいの花』と『今一人で旅立つ君を』が、何の曲なのか気になってしまって……宜しければお教え下さいー。 ■何かアレなスキット 嫁と姑 宴「あらぁ、お母様。帰ってらしたんですかぁ」 母「久し振り宴チャン。相変わらずイイ体してるねぇ」 宴「うふふ、お母様にそう言って頂けると嬉しいわぁ」 母「ボクなんてペタペタで成長止まっちゃったからねぇ。宴チャンも焔クンも羨ましい事この上ないよ」 宴「あらぁ。私は小さくて可愛らしいお母様が大好きですのに」 母「わぁ、光栄だね。……どう、狂クン止めてボクの所に来ない?」 宴「それも素敵ねぇ。毎日がとっても楽しくなりそうだわぁ」 何だこの空気。どこで何を間違えたんだ。 2008.07.28 Mon 22:24:15 幸せだなぁ私が世界の中心である。私は自身の王である。
私の住まうこの世界。 世界とは私である。 完成した綴。アップで見ると別人のよう。 ちなみに、背後のアップ絵が原寸大です。 ■大分前に考えたアニメーションイメージのシナリオ。 (刃視点での歪) (バストアップ 歪を見つけ目を見張る刃) (立ち去ろうとする歪)「歪っ!!」 (刃)「待ちやがれっ!!」 (立ち止まり 振り返る歪) (刃アップ)「語部を、黒の識者を……敵に、回すのか」 (歪バストアップ進行方向に向きなおす 刃腰まで)「そう、なるだろうな」 (そのまま)「それがっ。それがお前の最善か! 本当に、それが……っ」 (二人構図のまま目を瞑る)「……是と、答えておこう」 (バストアップ顔そのまま目線下げる悔しそうな顔)「……くっそ……最悪だ」 「これが……最後だ。再びまみえる事があれば、その時は容赦をするな」 「……っ」 ■何かアレなスキット 第○回、歪争奪戦? 綴:「貴様の力はその程度かっ、焔ぁ!」 焔:「キサマこそ! そんな踏み込みでアタシを捉えられると思ってるのか!?」 刃:「オレさぁ。時々思うんだけど……兄貴と焔って、時々オレよりアホだよな」 歪:「教育方針を間違えた、だろうか」 刃:「……何やってたんだ?」 歪:「……帰る度に、より強くなっていた方に、一つ多く土産をやっていたのだが」 刃:「それは……アレだな。土産目的じゃなくて、大好きな師匠(せんせい)に褒めて貰いたくて必死だったんだな」 歪:「…………」 刃:「じゃあ、アレか。この、シャレにならねぇくらい熱の入った模擬戦……は、いわば歪の争奪戦、か?」 綴、焔:「「師匠(せんせい)!!」」 歪:「……なんだ?」 綴、焔:「「今のはどっちが勝った!?」」 歪:「………引き分け、だな」 綴:「もう一戦だ焔!」 焔:「受けてたってやるよ綴ぃ!」 刃:「……何て言うか……アレだな。うん。俺、未だにあれに勝てねぇのかと思うと……切ねぇ」 ■何かアレなスキットその2 榊は和む? 榊:「なご……和む? 私を見て……? そうなのか?」 歪:「……俺に聞くな」 狂:「おう! さっちゃんは見てると和んじゃうぜ。幸とセットだとなおイイな!」 歪:「貴方は今まで、そんな視点で榊を見ていたのか……」 狂:「本邸にゃあ癒し要素が少ねぇからなあ!」 ■何かアレなスキットその3 隠密、歪 刃:「うごぉっ、って、驚かせんなっ歪っ!」 歪:「お前が上の空だっただけだろう。今日は、呼吸音も心拍も、足音すら隠していないと言うに」 刃:「う……るせぇな。考え事してたんだよ」 歪:「……そうか」 刃:「てか、呼吸音と心拍? 普段は、んなもんまで隠してんのかよ」 歪:「……むしろ、意識していなければ音が出ないな」 刃:「てめぇは忍者かっ! んな事、兄貴っ……どころか、隠密向きの宴姐ですら出来ねえっつーの!」 歪:「ああ、まあそうだろうな。普通は出来ないだろう」 刃:「自分で言うなボケェっ……だあっもう、お前と話してると無駄に疲れるっつーの」 歪:「俺は面白くて良いと思うが」 刃:「それは俺の反応を見て楽しんでるっつー意味か、えぇ!? うっかり泣きそうだこの野郎」 歪:(面白いな) ■何かアレなスキットその4 殆ど親子二人組 綴:「……うん?」 刃:「どうした、兄貴?」 綴:「……刃、ちょっとこっちにおいで」 刃:「なんだ?」 綴:「ここに立ってみて」 刃:「はぁ? ……こうか?」 綴:「…………」 ぽすぽす 刃:「なななな、な、なんだ!? 何故頭を撫でるっ?」 綴:「いや、少し見ないうちに背が伸びたなぁ、と……思って」 刃:「……兄貴。俺、今年で34になるんだが」 綴:「そうか、じゃあ俺は42になるね」 刃:「いや、そう言う意味じゃねぇし」 綴:「? 違うのか?」 刃:「いい加減、俺もアンタもいい年だって言ってんだって。現状33の男の頭を撫でるな」 綴:「俺より身長が伸びたら止めるけれどなぁ」 刃:「人がさり気に気にしてる事をサラッと言うなコラ。てか、アンタの背が高過ぎるんだって。なんだよ190って」 綴:「それに、狂様だって歪の頭を撫でてたから大丈夫」 刃:「その事実をもってどこがどう大丈夫だと言えるんだ!? アンタのコミュニケーション手段に関する基準はアレなのかよ!? 頼むから、もうちょっとマトモなのを参考にしてくれ。……爺も、歪が文句いわねぇからって、自分と同じ顔した男の頭を撫でるなよな……」 綴:「ああ、うん。身長がおんなじだから撫で辛そうだったなぁ」 ■何かアレなスキットその5 歪の最終手段? 刃:「最終手段っつったら……あれじゃねぇか? あの無駄に長い髪でギリギリッと……」 歪:「絞めるのか」 綴:「……まあ……歪の髪、しなやかだからね……物凄い見たくない光景だけど」 刃:「あ? そういや。それで行ったら焔も出来るんじゃねぇか?」 焔:「アタシは無理だね。生まれつき髪は細いんだ」 綴:「焔の髪は、直毛だけど猫っ毛だからね……うん、何よりだよ」 刃:「でも、あれだよな。お前ら二人とも、髪振り回すだけで凶器になるよな……特に歪」 歪:「……あくまで最終手段だな……そんな事をしようものなら、凶器では無く狂気だ(呆)」 「……(改めて想像)…………ぶっ!! くくくくくくっ(爆笑)、た、確かにっ」 ■何かアレなスキットその6 これでも親子。 狂:「いーやーだーぜー!」 歪:「駄々っ子か貴方は」 全面的に刃が大変そうだなぁ。 けれど、刃を入れると会話がことのほかスムーズに進みます。 |